3時間心臓ドッグのご案内

心臓ドッグの検査内容

受付・問診

問診表への記入、身長・体重・血圧測定、検査の流れ等の説明を行います。 受付・問診

 

採血

腕の静脈に針を刺して血液を採取し調べることで糖尿病や高脂血症などの動脈硬化の危険因子を調べます。 採血・検尿

 

ABI(血管年齢測定)

ABIは、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標です。血管年齢も測定します。
ABIは上腕と足首の血圧から算出され、非侵襲的な検査で数値として評価できるので、末梢動脈疾患の早期発見に有用です。
末梢動脈疾患は、心血管疾患や脳血管疾患など他臓器障害との合併が多く見られることからも、早期発見が重要です。
ABI(動脈硬化検査)

 

心臓エコー・頸動脈エコー

超音波を使って、心臓のかたち、はたらき、動きに異常がないかを調べる検査です。また、心臓内の血液の流れを見ることもできますので、弁膜疾患も調べられます。
頸動脈エコーは、簡便で視覚的に動脈硬化の診断が出来る検査です。全身の動脈硬化の程度を表す指標を評価できます。また、脳血管疾患に対する評価も用いられます。
心臓エコー

 

冠動脈CT(80列マルチスライスCT)

心臓の冠動脈を造影剤を使いて写し出す検査です。狭心症や心筋梗塞の診断をします。 心臓CT(64列マルチスライスCT)