患者様の声

患者様の声

当院で治療を受けられた患者様からいただいた声を掲載しております。
貴重なご意見をいただき誠にありがとうございます。

受付、事務職員についての意見

  • 接客対応は自然体として一朝一夕では出来ない。言葉も明瞭で明るい。
    態度も自然で丁寧、品格がある。各自の自己研鑽の成果だと思います。

 

病室や設備、お食事についてのご意見

  • 部屋は広く清潔で、設備も良く満足です。食事は味噌汁が少なくもう少し飲みたい気分でしたが、これも私が高血圧・糖尿病のため、私の体を考えてのことだと思いますので仕方ありません。
  • ソファ・イージーチェアは品質良くスプリングも心地良い。
    ベッドサイドの小型チェアは高すぎて就寝姿勢での使用が不便だった。食事は限られた予算で内容の充実に成功している。例えば、白身魚煮付けに卵のようなあんかけ、野菜の煮染めなど工夫され努力している。味付けは大変良い。リンゴの盛付は高齢者向けにサイコロ切りにされていて心がこもっている。
  • 食器が陶器なので、温もりを感じます。

 

看護師、検査技師についてのご意見

  • 皆さん大変いい方ばかりでした。看護師さん全員、気遣い思いやりのある方達で大満足です。私の担当の方も、特別気遣い・思いやりのある方で有難く感謝しています。大変お世話になりました。
  • 患者の情報を皆さんが共有していて、看護師さん他皆さんの対応が「素晴らしかった」の一言につきます。皆さんの努力のたまものです。
  • 夜、男性看護師さんが質問にとても詳しく説明して下さり助かりました。ありがとうございました。
  • 心臓リハビリは初体験でしたが説明、指導もテキパキと気持ち良かった。ウォーキング再開の気持ちを引き出していただいた。

 

医師についてのご意見

  • 手術中医師より「大丈夫ですか?」と声掛けがあり励まされました。「あとどれくらいですか?」「もうすぐ終わりますよ」なども嬉しかった。術後の説明もわかりやすく、今後のあり方など理解できた。術中の進行状況など一声あれば安心できて心も落ち着く事を実感しました。
  • 大坂先生にも良くして頂き、有難く感謝しています。有難うございました。手術中のスタッフの皆さんもいい方ばかりでした。

 

総合的なご意見

  • 長崎にもこのような素晴らしい病院があることを誇らしく思います。声を大にしてみんなに知らせていきたいです。
    最後にこの病院に入院出来た事を有難く幸せに思います。
  • 数年前から皆さんにもハートクリニックを勧めています。今まで4回手術台に上がりましたが、いつも寒くて震えていましたが、今回は暖かい掛け布をしていただきほんとに助かりました。ありがとうございました。
  • 2回目の入院でとてもゆっくり楽しみながら入院生活を送ることができました。スタッフの皆さんのおかげだと感謝し退院させていただきます。ありがとうございます。はまのまちでのリハビリがんばります。
  • 最初は不安な面も正直ありましたが、ドクターを始め職員の皆さんの温かい心遣いで一掃しました。これはトップの教育でもあり、職員皆さんの心構えと思い、すてきな入院生活を送ることが出来ました。ありがとうございました。
  • 今回の検査入院では痛みをほとんど感じなくてすみましたので、本当にありがたかったです。結果も良くて高齢者としては良い2日間でした。
  • 全く痛みもない、そして感覚もない状態でただ重苦しい胸の圧迫感。これは緊張と不安感からの身体の硬直に他ならない。先生の一声に大きく改善される。術中のあまりにも長い時間を短く感ずる技術がないものかと思う。

 

心臓カテーテル手術を体験して

 57歳 男性

自分自身、肥満でもあり、何らかの異常というか血管の狭窄の不安は持っていましたが、服薬コントロールもしていて血液数値も落ち着いていたので、大丈夫かもしれないとあまり危機感は持っていませんでした。
医師より、念の為検査を受けておいた方が良いのではとのアドバイスを頂き、かつ実際の体験の方の検査結果画像を拝見しても、どこかまだ実感してはいませんでした。

 

検査は特に大変でもなく、新しい体験で好奇心をもって終えましたが、いざ結果画像を見せられたら驚くべきものでした。見事に1箇所8~9割の狭窄が一目瞭然で、何時詰まってもおかしくない状態で、ぞっとする画像です。
画像には、白くなっている石灰化した箇所も複数あり、しかも医師の話では、冠動脈の中でも一番大事な個所で、危険性も高いとの事。こんな大きなリスクを抱えたままで良く無事だったと胸を撫で下ろすと同時に、検査をこのタイミングで受けられた幸運に唯々感謝しました。

 

医師からカテーテル手術での施療をご提案いただき、直ぐに受けたい旨申し出ました。健全な状態で身体の不安なく過ごし、健康寿命を延ばすことが大事なことですよ、という医師のにこやかな表情で話される言葉が心地よいメロディーを聞くかのようでした。

 

そのまま入院準備に入り、てきぱきと行われる医師や看護師の方々の誘導に感心しながら、信頼を覚え、特に不安なく、たまにはこんなゆっくりとした時間も必要かな等能天気に時間を過ごしました。

 

手術は、清潔な手術室で行われ、意識も普通にあり、手術中とは思われない気楽さで、医師との会話の中で、あっという間に終わりました。少しあっけないくらいで感心したものです。時間は30分くらいではなかったかと思います。

 

無事に済んだと聞かされ、医療技術の進歩を正に実感しました。自分の野球での右足首の開放性骨折の時の痛みや大変さから考えても、正直随分楽なものだと驚きました。

 

終わった後は、24時間心電図など確認作業の方が手術の実感があったように思います。

 

一夜明けて、手術の成功も確認でき、健康な心臓での生活が始まったことを聞かされ、嬉しくてつい目に見える光景まで輝いて見えました。

 

その夜、久しぶりの同窓会に出席し(医師には勿論許可を得てました。)、手術翌日にも関わらずの出席に皆仰天していました。

 

心臓は人間の根幹臓器であるにも関わらず、一般にその状態を知るすべもなく、無防備に生活しているので、一刻も早く専門の医師に相談し、的確な処置をお願いするのが何よりも大事だと思い知りました。

 

自分自身で体験し実感したので、できるだけ多くの方に知ってもらいたいと願います。